自分について
この業界に入ってからと言うもの、ナゼだか自分が最年少になることが多くあります。
社内でも最年少。
お酒の会をしても蔵元さんの中で最年少。
県の組合の会議に出ても最年少。
出張先でも最年少。
まぁ、同年代の方がいることもありますが、
一緒にお仕事させていただいたり、お酒を飲ませていただいたり、
大抵が30代〜40代、時には50代以上の方々と…と言うことがとても増えました。
そういった状況になると、大抵若い人はどう考えてるの???的な意図で
私に話を振って頂くことがよくあるのですが、
そういう時は私なりに自分の考えを素直にお話させていただきます。
年上の方々とお話しすると、すっごく勉強になるし、
自分が気づきもしなかったことを経験的に知っておられるので、
やはり言葉に厚みがあり、説得力があります。
同じことを私が発言したとしても、
やはりまだまだ浅はかで、上っ面の話にしか聞こえないのかもしれません。
でも、今自分が考えていることを、
しっかり臆することなく言葉にするということは、
その自分の発言を受けて、自分自身で新たに気づけることもあるのだなぁと感じます。
だからこそ、言葉にしてみることって大切なのだなって思います。
このblogを見ても、たぶん『経験浅いくせに何言ってるんだよ!!!』
と思われてもおかしくないような内容もあるかと思います。
『そんなこと、28の小娘が言うまでもなく気づいているよ。』とか、
『ふ〜ん、まだまだ考えが甘いな。』とか、
『そんなこと言うのにはまだ10年早いよ。』とか。
たぶん、そんな風に聞こえていることもあるんだと思います。
でも、私の周囲にいる皆さんは本当に寛大です。
こんな小娘の言うことにまで、しっかり耳を傾けて下さるのです。
そして、時には許容し、時には是正し、時には叱咤し…。
私は本当に幸せ者です。
たかが28年間の人生しか歩んでいないけれど、
私は私なりに一生懸命28年間を生き、
それなりの経験を繰り返してきたとは思います。
たくさん失敗し、成功もし、喜んだり落ち込んだりしてきましたが、
自分がこれまでに歩んできた人生の選択には何ひとつ後悔はありません。
今、私の口から出る言葉の全ては、
28歳の私だからこそ感じることそのものなのだと思います。
以前、『どん底を経験したこともない君は甘すぎる。』と言われたことがありました。
すっごく悔しかったですね〜。
何がって、私はどん底にならない選択をしてきたからこそ、
どん底を経験せずにすんでいると思っているからです。
だけど『どん底』という経験がどういうものか理解できないことも悔しかったのです。
ただ、こうも思いました。
『どん底』や『挫折』を味わえば、
それらはまた人生の糧になることは間違いないでしょう。
しかし、『どん底』や『挫折』って、
人それぞれの感度が違うでしょうから、
ある人が『どん底』と思うことでも、
私にとってはどん底ではなかっただけかも知れません。
28歳である以上、28年間以上の経験を語ることはできません。
自分の身の丈の中で、最善の選択をすることしか出来ません。
そして、自分の身の丈をわきまえることで、
少しだけ背伸びすれば届くであろうことも見えてくるのだと思います。
29歳になれば、今より一年分成長し、29年分の経験を基に発言することになるのでしょう。
そうやって、一年一年…いや、一日一日大きくなっていけるんだと思うと、
一秒たりとも無駄にできないなって思います。
まぁ、全ての時間をそんなに一生懸命に過ごすわけではありませんが、
ゆるりと過ごす時間からも、やはりまた得られるものはあるのだと思います。
そんなことをふと考えた日曜日の夜でした。
◇◇◇生意気な小娘の戯言と思って聞き流してください◇◇◇
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